インフォアジャパンは7月30日、プロセス製造業向け生産スケジューリングソリューション「Infor Advanced Scheduling (Infor AS)の最新版バージョン11を、日本市場で提供開始した。
Infor ASは、制約付き生産スケジューリングソリューションで、混合・調合・醸造・調理・化合・蒸留といったプロセスや、タンクや容器、製造ラインからなる製造現場を持つ、プロセス製造業固有のスケジューリングの課題を解決する。
生産ライン全体を通して、オペレーションを密に統合することを目的に設計され、計画に要する時間を短縮し、生産がストップするリスクを少なくする。
Infor ASバージョン11では、生産スケジュールのリアルタイムな評価指標を提供することで、計画担当者同士が効率的にコラボレーションしながら、リアルタイムな意思決定指標に基づいて作成された生産スケジュールの評価を行えるようになった。