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国際石油開発帝石/新潟県上越市に太陽光発電所竣工

2015年08月18日/生産

国際石油開発帝石は8月18日、子会社のインペックス ロジスティクスを通じて、新潟県上越市で建設工事を進めていたグループとして2件目の太陽光発電所が、竣工したと発表した。

<INPEX メガソーラー上越>
20150818kokusaisekiyu - 国際石油開発帝石/新潟県上越市に太陽光発電所竣工

建設した発電所は、インペックス ロジスティクスが新潟県上越市に保有する敷地内で最大出力約2000キロワット(2メガワット)の太陽光パネルを設置。

7月から発電を開始し、その全量を東北電力へ売電している。予想される年間発電量は、一般家庭約860世帯分の年間電力消費量に相当するもの。

竣工した同発電所の隣接地において、国際石油開発帝石が初めて建設した太陽光発電所が既に2013年3月から稼働しており、グループは、上越市地域でのこれら太陽光発電所を「INPEXメガソーラー上越」と総称して、上越市を始めとする地域の多様なエネルギー供給に引き続き取り組んでいくとしている。

■発電所の概要
名称:「INPEX メガソーラー上越」
建設場所:新潟県上越市大潟区渋柿浜535
敷地面積:8万119m2
所有:インペックスロジスティクス
操業主体:インペックスロジスティクス
年間予想発電量:約285万kWh/年(キロワット時/年)
一般家庭約860世帯分の年間電力消費量に相当
最大出力:約2000キロワット
太陽電池モジュール容量約2513キロワット
太陽電池パネル:ソーラーフロンティア製 CIS パネル

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