日本船舶輸出組合が8月18日に発表した2015年度7月輸出船契約実績によると、7月の一般鋼船の契約は、25隻、145万総トンだった。
船種別内訳は、貨物船が一般貨物船2隻、コンテナ船5隻、バラ積船がハンディ型9隻、ハンディマックス型4隻、パナマックス型2隻、油送船がLNG船2隻、ケミカル船1隻となっている。
2015年度4~7月分の輸出船受注量は162隻、896万総トンとなった。
契約態様は、当月受注分では、トン数ベース(以下同じ)で円建契約が30.4%、円・外貨ミックスが2.4%、外貨建が67.2%、現金払契約が100%、商社契約が23.3%だった。
一方、通関実績は、当月分が40隻、156万総トンとなり、2015年度 4~7月分では、99隻、384万総トンとなった。
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