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航空貨物運送協会/7月の輸出は重量ベースで2.48%減

2015年08月21日/調査・統計

航空貨物運送協会が8月21日に発表した7月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万6421件(前年同月比2.55%減)、重量ベースでは7780万9283kg(2.48%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万1918件(2.30%減)、重量は1518万4614㎏(11.98%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万6941件(1.44%増)、重量は1477万2648㎏(10.00%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万7562件(3.35%減)、重量は4785万2021㎏(2.55%減)となった。

輸入件数は20万7214件(3.80%減)、重量ベースでは7813万2376㎏(1.76%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万8896件(3.41%減)、重量は5085万6440㎏(3.54%減)、名古屋など中部の件数は2万163件(8.57%増)、重量は614万1406kg(5.20%減)。

関西空港など関西の件数は4万583件(3.13%減)、重量は1821万7653㎏(4.47%増)。九州の件数は7572件(1.11%減)、重量は291万6877㎏(0.65%増)だった。

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