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航空貨物運送協会/9月の輸出は重量ベースで9.06%減

2015年10月22日/調査・統計

航空貨物運送協会が10月22日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万34件(前年同月比5.71%減)、重量ベースでは7690万5706kg(9.06%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万227件(6.85%減)、重量は1570万224㎏(19.89%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万5563件(0.41%増)、重量は1479万6234㎏(7.95%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万4244件(6.61%減)、重量は4640万9248㎏(9.47%減)となった。

輸入件数は19万9509件(9.94%減)、重量ベースでは7839万8930㎏(5.24%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万1641件(10.34%減)、重量は4981万6642㎏(6.57%減)、名古屋など中部の件数は2万1177件(6.23%減)、重量は746万2863kg(0.72%減)。

関西空港など関西の件数は4万149件(10.52%減)、重量は1882万9020㎏(1.71%減)。九州の件数は6542件(9.83%減)、重量は229万405㎏(16.42%減)だった。

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