三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は4月26日、省燃費性能を高め、インテリアデザインなどを改良した、新型小型トラック「キャンター」2016年モデルを発売した。
2010年にデビューした「キャンター」初のモデルチェンジとなる2016年モデルは、国内トップレベルの燃費性能の実現と、ドライバーの快適性向上という、顧客からの強い要望に応え開発した。
燃費性能はランニングコストに直結し、顧客の経営に大きく影響を与えるため、エンジンのリファインを実施し、国内トップレベルの省燃費を追求した。
また、プロドライバーは待機時間を含めた長時間を運転席で過ごすため、室内をブラックとシルバーを基調とした色調とし、落ち着きのある快適な居住環境へと一新した。
東京地区販売価格(消費税含む)は、TRG- FEA50でエンジンが4P10(T4)110KW(150PS)、トランスミッション6速 DUONIC 2.0、アイドリングストップ&スタート付きキャブ付きシャシー、ヒルスタートアシスト機能付きが429万9480円。