JR東日本物流は9月15日、シルバーウィークに旅行等で大きな手荷物を持つ顧客が、駅構内を容易に移動できるよう、有償の手荷物搬送サービス(ポーターサービス)を9月16日から29日の期間限定で実施すると発表した。
東京駅改札内の臨時手荷物預かり所で預かった荷物を、JR東日本の新幹線ホーム等の東京駅構内、東京駅周辺施設まで運ぶサービス。
事前の電話予約により、駅構内15か所の「待ち合わせスポット」で荷物を預かり、そのまま顧客に同行して希望の箇所へ届ける、もしくは、一時保管して指定の時間に届けることができる。
営業時間は8:00から20:00まで。利用料金は1000円(税込)。
申込方法は予約専用回線(電話)で予約できる。当日でも受付は可能だが、スタッフの稼働状況により時間が掛る場合があり、利用日前日までの事前予約を勧めている。
預かり方法は、手荷物を受けるための搬送スタッフとの待ち合わせスポットが、東京駅構内の改札口等になり、電話で予約があれば搬送スタッフが伺う。
待ち合わせスポットは、東京駅構内の「新幹線北のりかえ口」や「銀の鈴広場」など15箇所。