井本商運/9年ぶりに499G/T型船を進水、最大40本の冷凍コンテナ輸送

井本商運は11月4日、真宝海運が船主の499G/T 一般貨物・コンテナ併用船「ときわ」1450D/W、118TEU積の進水式を11月3日に広島県小池造船海運で行い、進水したと発表した。

<ときわの進水式>
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<ときわ>
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主機関駆動軸発電機の装備によって、同型の499G/T型と比べて約3割の電力供給力をアップすることで、最大40本の冷凍コンテナを輸送する能力を保有している。

、防爆ファンや防火構造隔壁等を装備し、艙内の危険物積載を可能にし、近海区域(非国際)を航行できる資格を有し、日本中のあらゆる場所に貨物を輸送することが出来る。

2017年2月末に引き渡しを受け、西日本航路に就航する。

井本商運は、国際フィーダー貨物と国内貨物(動脈・静脈)のモーダルシフトによる海上コンテナ輸送の拡大を目指し、国際コンテナ戦略港湾と我が国流通のさらなる省エネ化、低コスト化、多ルート化を進めており、「ときわ」の建造は、その方向性を更に推し進めた。

コスト削減を目指して2004年から749G/T型の建造を進め、2013年以降は2400G/T型の「さがみ」「さくら」、そして2015年には7200G/T型の「なとり」を建造するなど、大型化の道を歩んできた。

2007年建造の「てんま」を最後に、499G/T型船の建造からは遠ざかっていたが、貨物や航路の特性を考慮した結果、これからも499G/T型船のニーズがあると判断し、9年振りの499G/T型船として「ときわ」の建造した。

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