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シーネット/上海現地法人設立、中国物流ソリューション販売強化

2016年11月04日/生産

シーネットは11月4日、中国での日系・現地企業向け物流ソリューションの販売強化を目的に、中国・上海に現地法人「越庫(上海)信息科技(シーネット上海)」を10月に設立したと発表した。

これまで同地への営業及び支援活動は、北京に拠点を構えるシーネット北京より実施してきたが、日系企業の経済活動が活発な上海へシーネット上海をオープンしたことにより、地域密着型の営業・支援活動と、より細やかで最適な物流ソリューションの提供が実現した。

シーネット上海では、中国拠点・ASEAN共同体向け在庫管理システム「ci.Himalayas/GLOBAL」と、多言語対応ハンディソリューション「ci.Himalayas/HALO」、多言語対応音声認識システム「ci.Himalayas/voice」の3つのソリューションを通じて、上海経済圏の物流企業をサポートしていく。

■越庫(上海)信息科技 会社概要
本社所在地:上海市長寧区
株主:シーネット100%
設立年月:2016年9月5日
資本金:3000万円
事業内容:中国拠点・ASEAN共同体向け在庫管理システム「ci.Himalayas/GLOBAL」の販売・導入支援・保守、関連物流ソフトウエアの開発、ネットワーク構築支援、周辺設備の導入・サポート

■シーネット海外拠点
http://www.cross-docking.com/service/global-support-locations/

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