商船三井は11月28日、相模女子大学小学部の4年生81名の社会科見学に協力し、横浜港本牧埠頭のシンボルタワーで船員の仕事や海運業についてのレクチャーを11月17日に実施したと発表した。
現役の航海士である海上職社員が講師を務め、航海中や上陸時の写真をまじえながら船員の仕事の醍醐味、面白さについて説明した。
児童からは「船でいくつの国に行きましたか」「好きな船は何ですか」などの質問が活発に発せられ、後日「船の中では気分転換や生活に困らないための工夫がたくさんあると知った」「もっと船のことを知りたくなった」との感想も寄せられた。
商船三井は今後も、よき企業市民として積極的に教育支援活動に関わるとともに、より多くの若い世代に海運業を知ってもらう活動を続けていく。
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