ジョーンズラングラサール(JLL)は12月12日、メドライン・ロジスティクス・ジャパン(MDL)が新設した愛知県愛西市の愛西物流センターの新築工事プロジェクト業務を受託し、完了したと発表した。
愛西物流センターは、敷地面積2万8000m2、延床面積4万8000m2の5階建てで、名古屋港から約1時間、最寄り高速道路インターからも5分圏内でアクセスできる好立地に所在する。
MDLは、米国最大規模の医療用品メーカー。日本国内での急速なビジネス拡大に対応するため、新たな物流センターの立ち上げが早急に必要となっていた。
JLLは、2015年2月にMDLより新物流センターの新築工事プロジェクト業務を受託し、MDLのニーズである短期間での物流センター立ち上げ、倉庫とオフィス業務の効率化、コスト削減を実現するため、計画初期段階から参画し、場所の選定、土地の購入、施設の設計、建設工事、施工管理、設備の導入、入居までを全面的にサポートした。
プロジェクトを期日内に遂行するため、常駐管理スタッフを配置し、工事工程の管理、複数の施工業者や工事関係者との調整、安全管理、施工の品質管理などを円滑に行い、2016年7月の愛西物流センターの竣工を迎えることができた。
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