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航空貨物運送協会/11月の輸出は重量ベースで20.24%増

2016年12月21日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月21日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は27万545件(前年同月比9.28%増)、重量ベースでは8789万5560kg(20.24%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万1948件(6.23%増)、重量は1630万3586㎏(4.76%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万7246件(5.19%増)、重量は1590万4429㎏(3.78%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は19万1351件(10.81%増)、重量は5568万7545㎏(31.93%増)となった。

輸入件数は20万3495件(1.45%増)、重量ベースでは8934万9260㎏(5.79%増)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万6291件(0.46%増)、重量は5716万6900㎏(4.53%増)、名古屋など中部の件数は1万9002件(3.54%減)、重量は742万9869kg(8.0%増)。

関西空港など関西の件数は4万574件(5.48%増)、重量は2104万5369㎏(5.02%増)。九州の件数は7628件(12.92%増)、重量は370万7122㎏(30.12%増)だった。

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