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日立物流/第五の創業期、新たな価値を創出

2017年01月04日/SCM・経営

日立物流は、中谷康夫社長の2017年年頭挨拶で、第五の創業期(協創期)を迎え、更なる飛躍を期すための取り組みとして、「Rise-Up200 プロジェクト(R200PJ)」の本格的な実行フェーズへと移行すると説明した。

Project Managementの強化、Smart Logisticsの具現化・実装加速などの取り組みを通じ、細部・顕在化にこだわり、現実を直視することによって、変化の予兆をとらえ、Speedyに対応することで、将来に向けて持続的な成長を成し遂げていきたいとしている。

スマートロジスティクスへの取り組み(未来志向のテクノロジー導入)や、SGホールディングスを主体とするさまざまなパートナーとの協創・オープンイノベーションを加速し、新たな価値を創出する。

予測不能な未来においてでも、顧客・社会の課題に対し持続的に貢献し続け、自らも成長していく企業グループを目指す。

未来志向の会社としての取り組みであるR200PJを始動しており、2017年は本格的な実行フェーズへと移行する。

R200PJの目的は、自らが変革し続けられる「人財」と「組織」を創造することで、ありとあらゆる「想定外・まさか」にも対応しうる体質を築くこと。

従来の延長線上の取り組みではなく、働き方や働く意識の変化を喚起し、働くことへのやりがいとともに、未来への手応えを感じることができるような「仕組み」「組織」そして「人財」を創造・創出することにより、グループ第五の創業期を実りある姿にしていきたいとしている。

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