メルカリとヤマトホールディングス傘下のヤマトホームコンビニエンス(YHC)は4月17日、フリマアプリ「メルカリ」の新しい配送方法として「大型らくらくメルカリ便」の提供を開始した。
「大型らくらくメルカリ便」は、CtoCフリマ業界で初となる大型商品配送サービス。
出品者がアプリ上で「大型らくらくメルカリ便」を選択すると、YHCのスタッフが出品者の自宅に伺い、荷物を梱包し預かるため、出品者が配送業者を手配したり荷物を自身で梱包したりする手間が無くなる。
出品時の利用料金をあらかじめサイズ別に一律で設定することで、出品時の値付けが簡単になり、届け先でも、開梱や設置、使用済みの資材の回収までYHCが行うので、購入者は購入した商品をすぐに使用することが出来る。
出品者の利用料金は、商品の大きさ(高さ+幅+奥行の3辺合計)により、出品者が負担する利用料金を設定している。
サイズの目安(一例)200cmまで税込4,320円(押入れダンス、座卓、エアコン室外機)、250cmまで7,398円(全自動洗濯機、冷蔵庫小、布団袋)、300cmまで10,746円(2人掛けソファ、食器棚、自転車22インチ)、350cmまで16,254円(冷蔵庫大、簡易ベッド、自転車26インチ、本棚、タンス)、400cmまで22,950円(ダブルベッド、衣裳ダンス)、450cmまで29,646円(カウチソファ、住宅設備機器。
<左:メルカリの小泉文明社長、ヤマトホームコンビニエンスの市野厚史社長>
■らくらくメルカリ便
https://www.mercari.com/jp/rakuraku-mercari/
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