SBSホールディングスは4月28日、安全運転技術の向上とグループ全体への安全意識の浸透を目的に、中部地区に勤務するドライバーを対象に静岡県浜松市の交通教育センターレインボー浜名湖にて安全運転研修会を4月15日に開催したと発表した。
SBSグループの安全運転研修会は、グループ合同の実技研修の一環として2014年4月から開始し、今回で第11回目。過去の開催は東北地区、関東地区、大阪地区だったが、中部地区では初めての開催となる。
中部地区に拠点を持つSBSフレイトサービス、SBSフレックネット、SBSゼンツウのドライバー8名に加え、日頃よりパートナーとして輸配送業務を担う協力会社4名のドライバーと指導に当たる管理監督者などを含む27名が参加した。
1日かけて行う同研修は、交通法規、KYTなどの座学、車両点検、基本運転技術の再確認、停止距離の反応時間を把握する反応ブレーキ体験と滑りやすい路面を使用した低ミュー路回避などのプログラムで構成している。
■11回「安全運転研修会」開催概要
開催日 時:4月15日(土)午前9時~午後5時
会場:交通教育センターレインボー浜名湖
参加者:27名(うちドライバー12名)
プログラム:学科研修、日常点検、ブルッカ競技など
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