SGホールディングスが5月1日に発表した2017年3月期の業績は、売上高9303億円(前年同期比1.4%減)、営業利益494億円(8.4%減)、経常利益512億円(2.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益284億円(16.3%減)となった。
デリバリー事業は売上高7381億円、営業利益396億円で増収増益だった。
ロジスティクス事業は、売上高1104億円、営業利益7億円で減収減益。
不動産事業は、不動産流動化の規模縮小により売上高175億円(63.2%減)、営業利益51億円(50%減)と大幅な減収減益となった。
次期は、売上高1兆円、営業利益580億円、経常利益600億円、親会社株主に帰属する当期純利益330億円を見込んでいる。