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出光興産/南海トラフ沖地震を想定した燃料補給・輸送支援訓練に参加

2017年06月14日/SCM・経営

出光興産は6月14日、愛知製油所で6月13日に行われた陸上自衛隊第10師団と中部経済産業局による燃料補給・輸送支援訓練に参加したと発表した。

<入構する燃料タンク車>
20170614idemitsu1 - 出光興産/南海トラフ沖地震を想定した燃料補給・輸送支援訓練に参加

<自衛隊員・製油所員による燃料積み込み>
20170614idemitsu2 - 出光興産/南海トラフ沖地震を想定した燃料補給・輸送支援訓練に参加

<入構する輸送車>
20170614idemitsu3 - 出光興産/南海トラフ沖地震を想定した燃料補給・輸送支援訓練に参加

<ドラム缶への燃料油充填>
20170614idemitsu4 - 出光興産/南海トラフ沖地震を想定した燃料補給・輸送支援訓練に参加

訓練は、出光興産、陸上自衛隊第10師団、中部経済産業局が連携し、大規模災害時に備え、陸上自衛隊による石油製品の輸送支援等を目的に、出光興産の愛知製油所にて行った。

今回は、南海トラフ沖地震が発生した際に、民間の輸送力のみでは輸送することが困難なケースを想定した。

愛知製油所の出荷積場において、陸上自衛隊第10師団が所有する燃料タンク車へ石油製品の積み込みやドラム缶への燃料油の充填作業を実施し、製油所入構~積込~出構までの一連の流れを確認した。

今後も実践的な災害対応力の強化に努めて、石油製品の安定供給に取り組む。

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