ジョーンズ ラング ラサール(JLL)は7月26日、パスコが開発した物流拠点の最適配置をシミュレーションするソフトウェアを活用し、最適な物流拠点配置を提案するサービスを8月から開始すると発表した。
パスコ社製の拠点分析ソフトウェアを活用し、現状の物流センターや中継拠点などの物流拠点ネットワークを分析、また地域別の物量、輸配送費用、輸配送時間、自然災害に対するリスクなども考慮した上で、各企業に最適な物流拠点配置計画を提案する。
サービスを利用する事により、企業は自社の事業特性に応じた最適な物流拠点ネットワークを構築する事が可能となり、効率的なサプライチェーンの構築、物流費の削減、自然災害に対するリスクの軽減を実現する事が可能。
JLLは物流・サプライチェーンの総合サービスを提供しており、物流及びサプライチェーン戦略の策定、物流不動産の売買及び賃貸の仲介、物流センターの設計・建設工事の管理、各種物流自動化設備や情報システムの設計・導入など、物流及びサプライチェーン分野での一貫したサービスの提供が可能。
世界80か国で展開するJLL の物流、サプライチェーンに関する総合的なコンサルティング力及び実績と、パスコが有する空間情報及び物流分野における地図ソリューションを活用することで、JLL は効率的なサプライチェーン構築を支援する総合的なサービスの提供が可能となった。
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