日本物流不動産評価機構(JA-LPA)推進協議会は10月19日、日本通運本社ビルで「大変革期における物流施設の運用と事例」と題するセミナーを開催する。
物流産業のなかで特に重要な鍵を占める資産「物流施設」の運用にフォーカスした。
労働人口の減少が進む中、AIをはじめとするITの重要性が急速に高まり、一部で実運用が開始される等、物流の仕組みそのものを根底から組み直す「大変革期」が到来している。
物流ビジネスの重要性と情報を、最新事例と共に紹介する。
基調講演には国土交通省の川上泰司官房参事官が登壇、昨年施行された「改正 物流効率化法」に関する講演のほか、日本政策投資銀行の須釜洋介課長が先進的物流施設の歴史、施設利用のあり方を通し、DBJ Green Building認証(GB認証)の詳細とメリット、またデメリット等を説明する。
■開催概要
日時:10月19日(木)13:00~17:30(開場12:30~)
会場:日本通運(株)本社ビル 2階大会議室
東京都港区東新橋1-9-3
主催:有限責任事業組合 日本物流不動産評価機構推進協議会
参加費:7,000円(一般、協賛会員共)
定員:200名 ※定員になり次第、締め切り。
■詳細
http://www.ja-lpa.net/semminer/15.html
■申し込み
下記URLからメールアドレスご登録後、「お申し込みページ」にて、必要事項を記入後、送信。
https://e.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=e_sohko1&task=regist
■プログラム
13:00 開会
日本物流不動産評価機構推進協議会
代表理事 望月光政
13:10~14:00 基調講演
「最新の物流政策について」
国土交通省
官房参事官・物流産業担当 川上泰司氏
14:05~17:30 講演
(1)「先進的物流施設の歴史と施設利用のあり方」(仮題)~GB認証事例を参考に~
日本政策投資銀行
企業金融第3部課長 須釜洋介氏
(2)「物流不動産の現状と倉庫リノベーション 最新事情」(仮題)
イーソーコ
会長 大谷巌一氏
(3)「物流環境の変化による拠点選択の考え方」
~最適化の視点からみた業態別の最適立地~
J&Kロジスティクス
代表取締役 原 瑞穂氏
■問い合わせ
日本物流不動産評価機構 推進協議会
事務局
担当:早崎・鴫原
TEL.03-3457-9031
info@ja-lpa.net
http://www.ja-lpa.net/semminer/15.html