阪急阪神エクスプレスは9月20日、国際協力機構(JICA)が実施する「2017年度地域経済協力を通じたアフリカ地域のための貿易投資促進研修」における意見交換会で、プレゼンテーションを行ったと発表した。
研修はアフリカ8か国の政府準高官を対象とし、9月11日から5日間神戸で実施した。
プログラム内で、研修参加者とアフリカで事業展開をする日本企業7社との意見交換会が行われ、阪急阪神エクスプレスは唯一の物流企業としてアフリカビジネスへの取り組みや、アフリカにおける物流の現状と課題について発表し、参加者と率直な議論を展開した。
■アフリカ意見交換会概要
開催日:9月15日
主催:国際協力機構(JICA)
運営:太平洋人材交流センター
会場:国際協力機構 関西国際センター(JICA関西)
研修名:JICA課題別研修
「地域経済協力を通じたアフリカ地域のための貿易投資促進」
参加者:コートジボアール、ケニア、マダガスカル、南アフリカ、スーダン、タンザニア、ウガンダ、ジンバブエ 計8か国の産業政策立案担当責任者9名