東栄リーファーラインが11月8日に発表した2018年3月期第2四半期決算によると、売上高38億4200万円(前年同期比4.5%増)、営業利益6100万円(38.5%減)、経常利益1億100万円(23.9%増)、当期利益1億1100万円(281.2%増)となった。
海運事業は、全海域での漁獲量減少ならびに競合他社運搬船増隻の影響を受け、各運搬船の予定航海日数伸長による運航コスト増大により、売上高14億2000万円(4.8%減)、営業利益1億1300万円(21.2%減)と減収減益となった。
通期は、売上高82億円(3.9%増)、営業利益6億円(3.0%減)、経常利益6億円(7.6%減)、当期利益4億円(11.9%減)を見込んでいる。
大東港運 決算/3月期の売上高6.3%減、営業利益38.2%減