日本貨物鉄道(JR貨物)は8月19日、福岡市長浜地区の温浴施設等跡地を再開発し、商業施設「ケーズデンキ福岡長浜店」が7月24日に竣工したと発表した。
施設は、JR貨物が土地と建物を所有し、九州ケーズデンキがテナントとして入居するもの。
交通アクセスが良好な福岡市中心部に立地しており、多くの集客を見込める。
JR貨物では、九州ケーズデンキとともに地域の人々の豊かな暮らしと九州の経済に貢献し、「JR貨物グループ長期ビジョン2030」に掲げる「地域の活性化」を目指す。
■建物概要
所在地:福岡県福岡市中央区長浜1-4-52
敷地面積:9906.65m2(2996.76坪)
延床面積:約1万3000m2(3932.5坪)
構造・階層:鉄骨造2階建て