富士ソフトは12月26日、国土交通省の運行記録計の型式認定を取得したデジタルタコグラフ一体型ドライブレコーダー「FS08DVRHM/DT」の販売を、2018年1月1日より開始すると発表した。
富士ソフトのドラレコに、さらに強化したデジタコ機能を搭載した新しいデジタコ一体型車載DVRが「FS08DVRHM/DT」。
国土交通省の運行記録計の型式認定を取得し、高画質の記録映像や予防安全なども強化し、より安全な運転燃費改善、効率的な業務改善への効果が期待できる。
国土交通省は、交通事故削減のために大型トラックへのタコメーター(運行記録計)の装備を義務化している。
義務化対象範囲も順次拡大され、アナログ方式タコメーターからデジタル方式のタコメーター(デジタコ)へ移行・導入が加速し、2017年12月には貸切バスへのドライブレコーダー(ドラレコ)の装着が義務化した。
■製品概要
名称:車載DVR「FS08DVRHM/DT」
販売開始日:2018年1月1日(月)
販売目標:2019年度までに500百万円
機能:国土交通省型式認定の運行記録計
カメラ 最大8台
最大記録解像度(1920×1080)
内蔵SSD にデータを記録
■問い合わせ
富士ソフト
コーポレートコミュニケーション部
TEL:050-3000-2735