アサガミが1月30日に発表した2018年3月期第3四半期決算によると、売上高371億1600万円(前年同期比4.0%増)、営業利益21億3400万円(3.8%減)、経常利益21億4800万円(2.7%減)、当期利益11億9000万円(7.2%減)となった。
物流事業では建設機械等の取扱量の増加、スポット作業の増加、および配送センターの取扱店舗数の増加等により売上高は増加した。
営業利益は燃料費の増加、修繕費、設備投資による減価償却費の増加が起因し減となった。
通期は、売上高462億800万円(1.7%増)、営業利益18億3500万円(12.7%減)、経常利益17億8000万円(13.2%減)、当期利益10億1300万円(20.6%減)を見込んでいる。
アサガミ 決算/4~6月の売上高0.8%減、営業利益5.6%増