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内外トランスライン/1~3月の売上高6.9%増、営業利益14.2%減

2018年04月27日/決算

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内外トランスラインが4月27日に発表した2018年12月期第1四半期決算によると、売上高は55億4800万円(前年同期比6.9%増)、営業利益3億1100万円(14.2%減)、経常利益2億7800万円(28.5%減)、当期利益1億9500万円(48.3%増)となった。

連結売上高は対前年同四半期比で上回ったものの、売上原価率の上昇により売上総利益が圧迫され減益となった。

単体では、主軸の輸出混載輸送はじめ、輸出、輸入とも各サービスの取扱量が前年同期比で増加したが、売上単価の低下等により売上総利益において減益となった。

一方、連結子会社においては、ユーシーアイエアフレイトジャパン及び倉庫事業の内外銀山ロジスティクスの売上、利益が寄与したことにより売上高、売上総利益とも前年同期を上回っている。

通期は、売上高230億円(5.9%増)、営業利益17億円(13.3%増)、経常利益17億5000万円(10.2%増)、当期利益13億円(9.0%増)を見込んでいる。

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