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住友倉庫/3月期の売上高6.4%増、営業利益12.1%増

2018年05月11日/決算

住友倉庫が5月11日に発表した2018年3月期決算によると、売上高1757億5600万円(前年同期比6.4%増)、営業利益103億200万円(12.1%増)、経常利益126億8400万円(12.6%増)、親会社株主に属する当期利益83億5800万円(7.1%増)となった。

物流事業の売上高は1401億1400万円(6.9%増)、営業利益は98億6500万円(1.0%増)となった。

倉庫業では、文書等情報記録媒体や日用雑貨等を中心に貨物保管残高が堅調に推移したことなどから、倉庫収入は240億9100万円(4.9%増)となった。

港湾運送業では、海運業界再編に伴いコンテナ荷捌が減収となった一方、一般荷捌が増収となったことから、港湾運送収入は359億300万円(0.2%増)となった。

国際輸送業では、国際一貫輸送及び航空貨物の取扱いが増加し、海外子会社も増収となったことから、国際輸送収入は380億3300万円(16.3%増)となった。

陸上運送業及びその他の業務では、eコマースに関連する輸送の取扱拡大に伴い陸上運送収入が増収となったことなどから、陸上運送ほか収入は420億8500万円(6.4%増)となった。

次期は、売上高1810億円(3.0%増)、営業利益104億円(1.0%増)、経常利益128億円(0.9%増)、当期利益85億円(1.7%増)を見込んでいる。

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