月島機械は8月3日、千葉県市川市の同社市川工場の跡地を三井不動産と共同で物流施設を開発すると発表した。
三井不動産の総合ディベロッパーのノウハウと豊富な物流施設開発の実績を生かし、事業企画から運営管理を一元化することにより物流施設の価値を最大化させ新たな収益を創出していく。
なお、市川工場は日本製鋼所と製造分野の協業に関する基本協定書を締結し、月島機械の製造機能を日本製鋼所室蘭製作所に移設し市川工場は閉鎖予定としている。
今後、2019年3月までに土地の一部を売却し、2020年 冬頃着工し、2022春頃に操業開始し、2021年冬頃(物流施設の竣工時)に土地の一部を売却する。
■概要
対象地:千葉県市川市塩浜1-12 月島機械市川工場
土地面積:8万2616m2
用途:物流施設