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名港海運/4~6月の売上高16.4%増、営業利益35.5%増

2018年08月10日/決算

名港海運が8月10日に発表した2019年3月期第1四半期決算によると、売上高178億8900万円(前年同期比16.4%増)、営業利益14億1200万円(35.5%増)、経常利益17億8900万円(32.7%増)、親会社株主に帰属する四半期利益12億4700万円(21.6%増)となった。

名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車や産業機械等が増加したことにより、前年実績を上回った。輸入は非鉄金属等が増加したが、原油等が減少したことにより、前年並みとなった。

輸出貨物は、自動車部品等の取扱いが増加した。輸入貨物は、食糧やとうもろこしは減少したが、非鉄金属等の取扱いが増加した。

通期は、売上高660億円(2.1%増)、営業利益44億円(0.1%減)、経常利益53億円(4.0%増)、親会社株主に帰属する当期利益37億円(1.5%増)を見込んでいる。

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