LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





CRE/神戸市西区で物流施設開発用地を取得、2019年8月着工予定

2018年09月05日/物流施設

シーアールイーは9月5日、神戸市と土地売買契約を締結し、神戸市西区に「ロジスクエア神戸西」の開発用地を取得したと発表した。

今後、さまざまなテナントニーズを想定した汎用性の高い施設計画を進め、開発プロジェクトを推進していく。

開発地は、神戸複合産業団地(神戸テクノ・ロジスティックパーク)内で、神戸淡路鳴門自動車道・山陽自動車道神戸西ICから1.6kmに位置し、幹線道路へのアクセスにも優れた立地。

産業団地内のため周辺は倉庫・工場が多く、24時間稼働が可能で、物流業務に適した立地条件を備えている。

また、神戸淡路鳴門自動車道から阪神高速道路を経由しての三宮や大阪中心部へのアクセスに加え、京都方面へは山陽自動車道から2018年に開通した新名神高速道路(神戸ジャンクション~高槻ジャンクション間)ルートと、従来の中国自動車道・名神高速道路ルートの2ルートから選択可能で、利便性が向上。

神戸市や大阪市、京都市といった関西主要都市のみならず、岡山県や徳島県も含めた広域物流拠点としても適した立地となっている。

神戸市西区は同市の中でも最大の人口数を擁する行政区で、最寄駅の神戸電鉄粟生線「木津駅」から750mと徒歩圏内のため、雇用確保に対する優位性も備えている。

■開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア神戸西
所在地:兵庫県神戸市西区見津が丘
敷地面積:1万3400m2
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:2階建て(構造未定)
延べ面積:1万6000m2(予定)
着工:2019年8月(予定)
竣工:2020年5月(予定)

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース