物流博物館は10月10日から12月24日の間、企画展示として「トレーラーと牽引車(トラクター)」展を開催する。
近年、規制緩和により全長21メートルの大型トレーラーの走行が可能となり、最近では全長25メートルのダブル連結トラックによる運行実験も行われている。
日本では民生用のトレーラー利用は昭和戦前期から始まり、今日に至るまでさまざまなトレーラーが用いられてきた。
本展では、戦前のトレーラー利用の曙の時代から、戦後の発展の時代にいたる歴史を概観し、それぞれの時代においてトレーラーが果たした役割を、写真、映像、各種資料により紹介していく。
■概要
開催期間:10月10日(水)~12月24日(月・振休)
展示会場:物流博物館(東京都港区高輪4-7-15)
TEL:03-3280-1616)
観覧料:高校生以上200円・65歳以上100円・中学生以下無料
団体20名以上半額
会期中休館日:毎週月曜日(12月24日は開館)、10月23日、11月27日