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シーネット/物流×IT研究所スタート、 11月7日第一弾セミナー開催

2018年10月26日/セミナー

シーネットは、多岐にわたる業界・業種の物流業務の効率化に有効な施策を模索するナレッジシェアの【場】として11月、【物流×IT研究所(Logistics x IT Laboratory)】(以下:物流×IT研究所)を開始する。

物流×IT研究所は急速に変化する事業環境において、人手不足への対応、物流業務の省力化・標準化、物流品質の向上などを通じて物流業務の効率化を図るための施策を、IT活用という面から追求し、参加者とともに現場への応用を模索する知識共有の【場】として立ち上げる。

物流×IT研究所の開催と知見の共有により、より多くの物流現場で課題解決のヒントとしていただき、物流の側面から産業全体の発展に資することを目的としている。

第一弾として、11月7日に「IoT・AI の波を物流業界はどう乗り切るか」 をテーマに日本ナレッジマネジメント学会副理事長の山崎秀夫氏によるセミナーを開催する。

■開催概要
日時:11月7日(水)14:00~16:50
場所:フクラシア浜松町
東京都港区浜松町1-22-5 KDX浜松町センタービル6階
https://www.fukuracia.jp/hamamatsucho/access/
参加:無料
定員:100名

■詳細・申し込み
https://www.cross-docking.com/events/120181111/

■プログラム
14:00~14:15 オープニング 
【物流×IT研究所】主旨ご説明とシーネットグループのご紹介

14:15~15:45 第一部 
「IoT・AIの波を物流業界はどう乗り切るか」
元野村総合研究所シニア研究員
日本ナレッジマネジメント学会 副理事長
山崎秀夫氏
 
少子高齢化社会と呼ばれる労働人口の減少が進む一方IoT・AIの波が到来しています。その中で物流を巡る環境も大きく変化し、ネット通販の割合が増加するなど変化が 訪れています。
例えば米国アマゾンは航空機を大量に調達するなど自ら物流ビジネス に進出しています。またアマゾンエコーを発売するなどAIなどへの対応も加速しています。
中国のアリババも東南アジアやインドなどへの進出を加速しており、その武器と して物流とフィンテックの電子マネーを組み合わせています。IoT・AI化の波の中でド ローンなどによる配送も実証実験が本格化しています。
本講演は新しい産業革命の中で 物流業界の対応に関して、IoTの基礎から社会・産業への影響を整理して提示します。

15:45~16:00 休憩

16:00~16:30 第二部 
「事例を交えたソリューション紹介と今後」
シーネットの物流ノウハウが凝縮された最新事例とともに、今後の物流業界にあるべきシステムの形を展望いたします。

16:30~16:50 個別相談&デモンストレーション

■問い合わせ
シーネット
広報担当
TEL:047-422-0515
FAX:047-422-3797
info@cross-docking.com

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