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航空貨物運送協会/10月の重量ベースの輸出17.60%増、輸入12.47%減

2018年11月21日/調査・統計

航空貨物運送協会が11月21日に発表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は30万2050件(前年同月比8.99%増)、重量ベースでは1億1772万8204kg(17.60%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万9710件(11.68%増)、重量は2609万518kg(27.04%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は4万1737件(9.01%増)、重量は2321万6166kg(37.11%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は21万603件(8.37%増)、重量は6842万1520kg(9.22%増)となった。

輸入件数は23万8951件(7.68%増)、重量ベースでは1億671万8281kg(4.07%増)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は16万4091件(11.41%増)、重量は7179万6883kg(16.23%増)。

名古屋など中部の件数は2万4632件(7.98%増)、重量は1064万4606kg(19.23%増)。関西空港など関西の件数は4万1708件(5.58%減)、重量は2107万3595kg(26.22%減)。九州の件数は8520件(11.72%増)、重量は320万3197kg(2.53%減)だった。

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