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楽天/Rakuten EXPRESS配送エリアを横浜市と川崎市で拡大

2019年02月27日/SCM・経営

楽天は2月27日、運営する配送サービス「Rakuten EXPRESS」の配送エリアを神奈川県横浜市港北区、青葉区、都筑区および川崎市高津区、多摩区、
宮前区、麻生区に拡大したと発表した。

<配送エリア図>
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エリア拡大は、東京急行電鉄(東急電鉄)との物流領域における業務提携に基づき、東急電鉄が所有する東急線高架下の配送センターを共同利用することにより実現した。

配送は東急電鉄のホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」が担い、「Rakuten EXPRESS」の配送車を利用する。今後も東急電鉄と物流領域において連携を強化し、様々なサービスの提供を検討する。

「Rakuten EXPRESS」では、楽天グループで生活用品や日用品のECサービス
を提供する「Rakuten Direct」および「楽天ブックス」の商品と、「楽天市場」出店店舗を対象とする物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で受託する一部の荷物を配送している。対象エリアは、東京23区内と東京都19市、千葉県4市、神奈川県横浜市・川崎市、埼玉県の一部地域、大阪府の一部地域で、今後も順次拡大予定だ。

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