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セブン&アイ/グループの物流再定義、メーカー返品削減

2019年04月08日/SCM・経営

セブン&アイ・ホールディングスは、グループ商品戦略本部を設置し、サプライチェーン全体の最適化を進めている。

今年3月にグループの物流戦略についても連携を強化するため、グループ商品戦略本部を設け、セブンプレミアム開発戦略部、調達戦略部、物流戦略部を統括した。

物流戦略部では、グループとしての物流再定義を行い、サプライチェーン全体での負荷低減を推進する。

調達戦略部では、スケールを活用した効率化コスト(ムダ゙・ムラ)削減し、在庫管理効率化を図る。

取り組み事例として、メーカー返品の削減、川上物流の共同配送の検討を進める。

メーカー返品では、2月からテストを開始し1か月で返品率10%削減を実現している。

<取組み事例(調達・物流戦略)>
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