子供服のナルミヤ・インターナショナルが発表した2019年2月期の決算説明会資料によると、引き続き増収増益を達成するため、SC・ECチャネルでの成長を継続していくとしている。
2018年度の売上高297億円のうち、SC(ショッピングセンター)が40%、ECが14%と大きく伸長し、百貨店の売り上げをカバーしている。
2020年2月期に向けた事業戦略では、SCを成長トリガーの筆頭とし、事業の効率化のため、RFIDの導入による倉庫作業の効率化、セルフレジ等による省人化へのトライを挙げている。
また、SCとECの物流の統合への検討を始めるとしている。