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セイノーHD/3月期の売上高3.7%増、営業利益11.9%増

2019年05月10日/決算

セイノーホールディングスが5月10日に発表した2019年3月期決算によると売上高6184億3600万円(前年同期比3.7%増)、営業利益312億900万円(11.9%増)、経常利益336億2900万円(15.5%増)、親会社株主に帰属する当期利益212億1600万円(5.8%増)となった。

輸送事業の売上高は4624億5900万円(4.4%増)、営業利益は244億7500万円(16.7%増)となった。

中期経営計画のもと、少子高齢化による人口減少と労働力不足を見据え「良循環から効率化へ」を戦略ビジョンに掲げ、人員戦力を最大限に活かし生産性向上に努めてきた。

輸送事業の中核会社にあたる西濃運輸では、静岡支店(静岡市)の規模を拡大して新築移転し、輸送ネットワークの強化や業務効率の向上を図っている。

次期は、売上高6300億円(1.9%増)、営業利益326億円(4.5%増)、経常利益346億円(2.9%増)、親会社株主に帰属する当期利益310億円(46.1%増)を見込んでいる。

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