レンゴーが5月10日に発表した2019年3月期決算によると、軟包装関連事業の売上高は730億7900万円(前年同期比7.0%増)、営業利益19億1700万円(48.5%減)だった。
軟包装関連事業は、コンビニエンスストア向けを中心に需要は増加したものの、原料価格の上昇や固定費の増加により、増収減益となった。
重包装関連事業の売上高は408億7100万円(前年同期比4.1%増)、営業利益16億4700万円(9.4%減)だった。
重包装関連事業は、樹脂製品の販売量は増加したものの、原料価格の上昇等により、増収減益となった。