DHLジャパンは5月26日、ラグビーワールドカップ2019日本大会の試合でマッチボールを運ぶデリバリーキッズを決定したと発表した。
<松島幸太朗選手(左端)と槙野智章選手(右端)に対面したマッチボールデリバリーキッズ達>
<槙野智章選手ら浦和レッズの選手と入場するキッズ>
千通を超える応募の中からデリバリーキッズ 選ばれた子供達は、5月26日に埼玉スタジアムで行われたサッカーJ1リーグの浦和レッドダイヤモンズの試合でフェアプレーキッズを体験。
約3万3千人の大観衆がつめかけた埼玉スタジアムの試合で浦和レッズの選手と手をつないでフィールドに登場し、地鳴りのようにとどろくサポーターの大歓声のなか堂々とした姿で入場した。
また、試合後には、DHLアンバサダーを務めるラグビー日本代表の松島幸太朗選手や、サッカー日本代表・浦和レッズの槙野智章選手と対面。両アンバサダーから「ラグビーワールドカップの本番でも頑張って」とエールを送られ、子供達それぞれが、ラグビーワールドカップ2019本番への思いを新たにした。
DHLは、ワールドワイドパートナー兼オフィシャルロジスティクスパートナーとして、ラグビーワールドカップ2019の大会盛り上げに向けさまざまな取り組みを実施している。「DHLマッチボールデリバリー」キャンペーンは取り組みの一環で、今大会全試合のマッチボールを運ぶ48人の子供達を大会に参加する世界20か国から招待する予定。
DHLジャパンの山川丈人社長は、「4年に一度、世界が注目する舞台で重要な役割を務めることは、子供達にとって貴重な経験となるにちがいない。マッチボールデリバリープログラムを通じて、子供達の夢を実現するだけでなく、全国のラグビーファンにラグビーワールドカップの感動と興奮を届けることができるのはこの上ない喜び」と述べた。