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CRE/4~6月期の大型倉庫需要、首都圏で3四半期連続20万坪超え

2019年07月16日/調査・統計

シーアールイー(CRE)は7月16日、賃貸倉庫の市場動向をまとめた「倉庫・物流不動産 マーケットレポート(β版)Ver.201906」を発行したと発表した。

<市場動向マップ>

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マーケットレポート要約によると、大型倉庫の空室率は、首都圏で3四半期連続20万坪超の好需要が継続し、2.44%(前四半期比0.94ポイント減)。関西圏では、過去の大量供給を消化して最低の空室率を記録した結果、6.09%(1.09ポイント減)となった。

九州では、既存物件の消化が進んで需給がタイトになり、0.00%(2.34ポイント減)。中部では、南エリアの空室率が4四半期連続で改善したものの、全体では7.40%(1.75ポイント増)となった。

このレポートは賃貸大型倉庫(1万m2以上)を中心に、首都圏、関西圏、九州、中部エリアの市場動向をまとめたもの。

また、約1200物件、約35万坪(2019年4月末時点)のマスターリース物件の管理運営を行っているCREならではのデータベースをもとに、賃貸中小型倉庫(1000坪未満/CRE管理のみ)の情報も掲載している。

■「倉庫・物流不動産 マーケットレポート(β版)Ver.201906」
https://www.logi-square.com/member/article/column/190716.html
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