福山通運は7月17日、小丸成洋社長が理事長を務める小丸交通財団が、広島県府中市内の小学校など8校へ交通安全教本を寄贈したと発表した。
<感謝状を受け取る小丸成洋理事長(右)>


7月12日に広島県府中市立府中明郷学園で、府中市内小学校6校と義務教育学校(小学校課程)2校へ300冊の交通安全教本を寄贈し、府中市教育委員会の平谷昭彦教育長から感謝状が贈呈された。
また、7月9日には岡山県笠岡市内の小学校へ380冊を寄贈しており、笠岡市教育委員会から感謝状が贈呈された。
府中市教育委員会への寄贈は今回が初、笠岡市教育委員会は2018年に続き2度目となった。
今回寄贈した交通安全教本「育て学ぼう 安全のこころ」では、小学1年生向けに安全な道路の横断の仕方や自転車の乗り方を紹介しているほか、保護者に対する交通安全の教育方法を解説しており、小丸理事長も執筆に協力している。