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国分/大阪府茨木市に5.5万m2の三温度帯多機能物流センター

2019年08月29日/物流施設

国分グループ本社は8月29日、大阪府茨木市に大型三温度帯汎用・専用併設型多機能物流センター「国分グループ関西総合センター」を開設したと発表した。

<国分グループ関西総合センター>

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新センターは敷地面積2万9000m2、延床面積5万5000m2の施設で、名神高速道路「吹田IC」の至近に立地。9月から稼働を開始する。

常温・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応した施設で、関西エリアの中核物流拠点として、さまざまな業態の取引先による多様なニーズに対応する。

センター内ではフローズン・チルド加工や、メニューに合わせたキット化、業務用商材の小分け、セットアップなど、先進的な各種流通加工機能を提供。テストキッチンも併設しており、調理・試食プレゼンテーションによる最適な提案を実現する。

■センター概要
所在地:大阪府茨木市丑寅1-1-88
敷地面積:2万8989m2
延床面積:5万5222m2 (常温庫1万755m2、冷蔵庫9252m2、冷凍庫1万2307m2、バース6298m2、事務所他1713m2)
対応カテゴリー:加工食品・菓子・酒類・冷凍食品・チルド・生鮮など
配送エリア:大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀他
稼働:9月

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