サントリーロジスティクスは8月27日、関西エリアの物流新拠点「北大阪支店」(大阪府茨木市)の開所式を行った。
日本GLPの、地上6階建てのマルチテナント型物流施設「GLP ALFALINK 茨木3」3・4階(約2万6446m2)に入居し、8月下旬から本格稼働を始める。
北大阪支店の開設により、関西エリアにあった複数の拠点と倉庫機能を集約し、物流効率化を図る。
倉庫内では、デジタルピッキングシステムの導入による作業のDX化や、人感センサー一体型の照明を設置して温室効果ガスの排出量削減を図るなど、サステナブルで安全・安心な倉庫運営も進める。
■施設概要
名称:サントリーロジスティクス北大阪支店
場所:大阪府茨木市南目垣3-2-1 GLP ALFALINK 茨木3(3・4階)
保管面積:合計約2万6446m2(約8000坪)
開設:2025年8月1日(8月下旬から本格稼働開始)
貨物・機能:サントリー製品における原料・営業物品など
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