東京団地倉庫は10月29日、東京都大田区の平和島事業所内に福利厚生施設「TDS Logi Pa(TDSロジパ)」を10月16日に開設したと発表した。
<外観>
<ラウンジ>
<フィットネスルーム>
<TDS Logi Pa企画担当の業務課塚本課長(右)、今井課長代理(左)>
TDSロジパは、平和島事業所内にある管理棟の1・2階を使って整備した。1階(施設面積149m2)には、平和島事業所で働くテナント各社の従業員が癒しの空間でリラックス出来るよう、壁面緑化、アロマディフューザー、ハイレゾ音源、8Kテレビを流すラウンジを設置。2階(257m2)には、シャワー室を完備したフィットネスルームや仮眠ルーム、マッサージチェアを用意した。
このほかにも、TDSロジパでは多目的室や会議室を利用し、テナント従業員向けのヨガやソムリエ教室、日本食文化教室などのカルチャースクールも開催する。
<竣工披露会でのテープカット(中央が東京団地倉庫の髙橋社長)>
東京団地倉庫の髙橋久夫社長は「TDSロジパは、事業所の快適性や利便性を高めるとともに、人材確保の優位性向上などを図るため開設した。平和島事業所で働く方々に癒しと健康増進に役立つ空間を提供していく」と、開設の意図を説明。
また、名前の由来については、「当社の企業理念である『ステークホルダーによろこばれるLogisticsパートナーとして成長し続ける』を体現すべく、『ロジスティクス・パートナー』の略称から命名した。ステークホルダーの皆様のロジスティクス・パートナーとして成長し続け、テナント各社との結びつき強化を図るという当社の決意を表現したものだ」と語った。
東京団地倉庫では、今後も施設利便性の向上に向けて、さまざまな取り組みを推進していく予定だ。