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エスライン/4~9月、傭車・外部委託費増で利益2桁減

2019年11月07日/決算

エスラインが11月7日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高248億6000万円(前年同期比1.7%増)、営業利益5億6100万円(37.0%減)、経常利益6億500万円(34.1%減)、親会社に帰属する四半期純利益3億1100万円(45.5%減)となった。

主力の物流関連事業は売上高244億3300万円(1.7%増)、営業利益7億800万円(33.5%減)だった。ドライバー不足や休日の配送業務に対応するため、傭車や外部委託業者への業務量が増加。傭車会社・外部委託会社・中継会社からの値上げ要請もあり、傭車費・外部委託費の増加が収入の増加を上回る結果となった。

通期は、売上高510億円(3.8%増)、営業利益15億5000万円(8.2%減)、経常利益16億円(8.9%減)、親会社に帰属する当期純利益9億8000万円(1.1%増)を見込んでいる。

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