乾汽船が11月13日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高107億6800万円(前年同期比5.9%減)、営業利益2100万円(26.6%増)、経常損失2900万円(前期は3億6300万円の損失)、親会社に帰属する四半期純利益3億9500万円(前期は5億4400万円の損失)となった。
外航海運事業の売上高は61億5200万円(11.0%減)、利益面は8億5500万円の営業損失(前年同期比2800万円減益)。
倉庫・運送事業の売上高は22億9300万円(3.6%増)、営業利益は7200万円(362.4%増)。
不動産事業の売上高は23億2200万円(0.2%増)、営業利益は12億5800万円(1.0%増)だった。
通期は、売上高224億700万円(2.6%減)、営業損失5億2200万円、経常損失7億900万円、親会社に帰属する当期純損失2億6400万円を見込んでいる。
エスライン/4~12月の売上高2.9%増、営業利益26.1%減