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ESR/英語が学べる「ESR学童スクール」、冬休み開催

2019年12月19日/CSR

ESRは12月19日、レッドウッド弥富ディストリビューションセンター(弥富DC)内託児所スペースにおいて、ECCに運営委託をし、英語が学べる「ESR学童スクール」第2弾を冬休み限定で開校すると発表した。

<レッドウッド弥富ディストリビューションセンター>

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<施設内の託児所スペース>

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弥富DC内にて、稼働前の託児所スペースを活用し、英語が学べる「ESR学童スクール(スクール)」を冬休み限定で開校する。運営は英語教育に定評があり学童事業も行っているECC(法人向けサービスを行うECC幼児教育推進課が担当)に委託する。

スクールは今年の夏休みに物流不動産業界では初の取り組みとして開校したESR久喜ディストリビューションセンター(埼玉県久喜市、久喜DC)に続き、第2弾となる。

期間は12月23日から27日まで、参加費は無料。運営体制は各日・最大15名の児童に対し、講師2名(外国人・日本人)、運営スタッフ(日本人)の計3名が担当、外国人講師は常駐し、基本的なコミュニケーションは英語で行う。

スクールでは、ECC独自のカリキュラムを活用し、外国人講師やバイリンガル日本人講師による英語レッスンと体幹トレーニング、久喜DCでも好評だったロボットの組み立てやデジタルアートなど、楽しく英語力や想像力を育めるような様々なプログラムを日替わりで提供する。冬休みの宿題の時間は毎日設け、学習習慣も身につくカリキュラムにしている。

<バーンクラブの入口>

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<託児所の内部>

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<託児所の様子>

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ESRは「働く女性、共働き家庭の支援」や「労働力不足の解消」という社会課題解決を目指し、テナント企業へのサービスの一つとして延床10万㎡以上の物流施設にバーンクラブ(BARNKLÜBB)というブランド名で、児童の豊かな創造性を育む託児所スペースを整備している。

保育所待機児童数0人という弥富市の状況を踏まえ、今回は就学児を対象にしたスクールの開校にいたったもの。

弥富DCは愛知県弥富市に2017年5月に完成したESRの大型物流施設で、名古屋圏のみならず、関東・関西への広域配送、及び海上貨物・国際貨物の配送戦略拠点として稼働している。

今回は冬休みの5日間限定だが、2020年春休み以降も三大都市圏にある、託児所スペースを整備しているESRの物流施設でも展開予定だ。

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