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成田空港/貨物地区でフォークリフト等の競技会開催

2020年01月21日/IT・機器

成田国際空港は1月29日、貨物ハンドリング等のスキル向上や安全意識の高揚を図るために、「成田国際空港貨物地区フォークリフト&パレットビルディング競技会」を開催する。

<2017年10月5日開催の第3回競技会の様子>

20200121narita - 成田空港/貨物地区でフォークリフト等の競技会開催

昨年度は関西国際空港の台風被災の影響により開催を見送ったことから、2年ぶりの開催となる。今回は、初めて他空港(関西国際空港)からのチーム参加があり、7社11チームによって、世界最高水準のスキルを競う熱戦が繰り広げられるという。

■概要
日時:2020年1月29日(水) 10:00~13:40
場所:成田国際空港 整備地区貨物上屋(B、C、D、E棟)
主催:成田国際空港
参加社:ANA Cargo、JALカーゴサービス、国際空港上屋、スイスポートジャパン、日本貨物航空、日本空港サービス、CKTS(関西国際空港から参加)、以上7社、計11チーム
競技種目
1.パレットビルディング(貨物積み付け作業)
パレット(航空機への搭載用金属板)に、1チーム4名で、制限時間内に多くの模擬貨物を適切な作業品質(安定した状態)で積み付けられるかを競う
2.フォークリフト基本操作
ビルディング作業時におけるフォークリフトの基本操作(運転、荷役)技術を競う

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