飯野海運が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高667億4400万円(前年同期比5.1%増)、営業利益29億6200万円(31.6%減)、経常利益25億3000万円(43.9%減)、親会社に帰属する四半期純利益20億5300万円(60.3%減)となった。
セグメント別の業績は、外航海運業が売上高511億3600万円(5.3%増)、営業利益5億9100万円(47.0%減)。内航・近海海運業が売上高69億3400万円(1.2%減)、営業利益4億8800万円(34.0%減)。
通期は、売上高900億円(6.1%増)、営業利益41億円(14.3%減)、経常利益34億円(27.7%減)、親会社に帰属する当期純利益38億円(18.9%減)を見込んでいる。