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共栄タンカー/4~12月の売上高15.1%減、営業利益13.8%減

2020年02月05日/決算

共栄タンカーが2月5日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高89億2700万円(前年同期比15.1%減)、営業利益11億7300万円(13.8%減)、経常利益7億6300万円(5.6%増)、親会社に帰属する四半期純利益5億2500万円(62.5%減)となった。

同社は大型タンカーを中心とする長期貸船契約を主体に安定した経営を目指している。船隊構成の整備・拡充の一環として、2020年3月期上半期には高齢のVLCC「KAI-EI」とばら積船2隻を売却。一方、7月にVLCC「TENRYU」を取得したほか、7月には新たにVLCC1隻の取得を決定(2021年6~11月竣工予定)している。

通期は、売上高123億円(8.3%減)、営業利益15億5000万円(7.2%減)、経常利益10億円(19.3%増)、親会社に帰属する当期純利益20億円(75.9%増)を見込んでいる。

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