乾汽船が2月13日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高164億5200万円(前年同期比4.5%減)、営業損失5億600万円(前期は3億6500万円の利益)、経常損失6億7000万円(前期は1900万円の利益)、親会社に帰属する四半期純損失2億3600万円(前期は8400万円の損失)となった。
セグメントごとの業績は、外航海運事業が売上高97億1900万円(7.6%減)、営業損失18億円(前年同期比9億1600万円減益)。倉庫・運送事業が売上高32億3800万円(0.1%増)、営業利益3400万円(470.1%増)。不動産事業が売上高34億9400万円(0.5%増)、営業利益19億2900万円(3.1%増)だった。
通期は、売上高220億5400万円(4.1%減)、営業損失8億7500万円、経常損失11億1600万円、親会社に帰属する当期純利益1億2700万円(80.1%減)を見込んでいる。